(敬称略)
アレクサンダー・テクニーク(以下、AT)は、オーストラリア人の舞台俳優であるF.M.アレクサンダー(F.M. Alexander, 1869-1955)が開発した身体ワークです。アルバート・エリスの弟子であるスーザン・ゴディッシュ(Susan, Kodish)は、"Drive yourself Sane: Using the Uncommon Sense of General Semantics." の「言語使用前の気づき」の章において、ATと一般意味論は近い位置にあることを示唆しています。エリスは、一般意味論者を自認していましたから、ATを知っていたら、きっと気に入ってくれたでしょう(笑)。
REBTや一般意味論との共通性や相違に触れながら、このワークを進めていきます。ATを学ぶことにより、活動中の姿勢に注目するようになり、「表現力やコミュニケーション力」 「パフォーマンス(成果)」 「痛み」などが改善すると言われています。
本講座受講者には、学会認定REBT心理士資格更新のための単位(2pt)が付与されます。
<講師>
中島 隆晴
REBTのトレーニングでの気づきから、心身への関心が増しATに出会い、AT教師になる決意をする。2014年資格取得し、活動を開始する。
<略歴>
2000年 帝京大学文学部卒業
卒業後、フリーのデザイナーとして活動
2014年 ボディチャンス AT教師育成コース卒業
<資格>
AT教師
REBT心理士
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